2018年冬の旅 イスタンブール(12月)
27日に仕事納め、28日にさっそく渡韓しトルコ経由でクロアチア→オーストリア→チェコという長旅に出発。
深夜発のトルコ航空、イスタンブール経由でクロアチアに向かうので、出発前に大好きなパスタで食事。
夜間機内では食事時間以外、ほぼ寝ていたため記憶がない…。今回はバスの長時間移動が多かったので初めてネックピロー買ってみたけど、大正解だった!
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座ったまま寝ても、まったく首や背中が痛くならない。爆睡を見事に支えてくれました…。深夜発だったので映画も見ずに朝までよく寝た。
三年ぶり、三度目のイスタンブール。早朝到着でも始発運行していたので、地下鉄とトラムに乗って市内観光。
アヤソフィアとスルタンアフメットモスクは改装中なので、坂道の上にあるスレイマニエモスクへ。曇り空の朝もやの中、青みがかった石造建築は荘厳さと威厳をたたえて、ひたすら美しかった。
イスタンブールの数あるモスクの中でイェニジャーミーが一番好きなので訪れたところ改装中で入れずだった。悲しい。ガラタ橋周辺やエジプシャンバザールを散歩。
途中、シンプルな胡麻パンで軽食を取りながら、スルタンアフメット地区へ。久しぶりのイスタンブールは、冬場にも関わらず爆発的に環境客が増えたなという印象。
ブルーモスクは内部は改装中と聞いていたし、行列がすごかったので外観のみ鑑賞。
街を歩きながら、日本語で会話しているとナチュラルに現地人が日本語で話しかけてくるイスタンブール。会話した二人のトルコ人男性のうち一人はただの世間話をして去り、一人はおすすめのレストランを教えたいといわれたのち土産物屋に連行されて、やっぱりな!となる…。チャイを出される前にお暇。
街を歩いていると、至るところで無造作に犬が寝ている。
土産物屋で見かけた、白磁に金のシンプルで美しいティーカップ。旅初日なので見送り…。
時間と両替したリラが余ったので、トプカピ宮殿へ観光。
宮殿内部は幾何学デザインの宝庫といった感じ。単純図形の繰り返しが無限のバリエーションを生み出すという幾何学模様の不思議に、いつまでも見とれてしまう。
宮殿を出たあとは、ちょっと遅めのランチ。
恋人がいつどこの店で食べても美味しかったという、おすすめのケバブ料理を食す。一人旅で訪れたときはずっとロカンタで食事していたので、食べるのは初めて。塩気がきいてシンプルな味付けなのに、ご飯によく合う!本当に美味しかった。
四時くらいにイスタンブールを後にして、空港へ。出発前はバーでお酒飲んだり、空港免税店で買い物。
日本だと欲しい色はほぼ欠品していた資生堂のヴィジョナリージェルリップが全色揃っており、小躍りしながらshizuka redを買う。あとスカーフ好きな母に有名なVAKKOでお土産を購入。
自分だったらこのあたり欲しいけど、スカーフが似合うような服装しないしな…と思って見送り。しかし以前来たときもそう思ったんだよね!いつかトルコ再訪時には、自分用に購入したいものです。次はアンタルヤかカッパドキア、経由でギリシャに行きたい。